スリッパの発祥が日本というのは意外ですが、明治初期の頃に外国人の生活様式に合わせて普及したのは頷けます。語源もまた足を滑り込ませるように履くからスリップが転じてスリッパと呼ばれるようになりました。
そう考えると、本来、日本人にはスリッパは不要ということになりますが、スリッパが欠かせない私は邪道でしょうか。
いや、スリッパよりもクロックスが欠かせないという方が正確かもしれません。
私はどうも足の裏に米粒が貼り付いたりするのが嫌で室内では靴下を履くわけですが、靴下だとフローリングで滑るのが怖くて、スリッパを履いてもスリップするので、よりグリップ力のあるクロックスを愛用しています。
これが、滑らず、蒸れず、お洒落でなかなか良いのです。足元が安定すると何か腰を据えて作業に取り組む気分にもなれますね。
ぜひお試しください。
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