今年の疲れは翌年に持ち越さずすっきり解消したいものです。
そこで私のお気に入りのストレス発散法であるマッサージを未体験者向けに紹介したいと思います。
かくいう私もマッサージの初体験は社会人になってから。デスクワークの疲れから健康ランドに行くようになり、風呂上がりにマッサージコーナーに立ち寄ったのをきっかけに、その心地よさに病みつきとなり、かれこれ毎月のようにマッサージに通っています。
週末となれば近所の中国人経営の整体に通うことが多いですが、バリ島に滞在するときは毎日格安オイルマッサージを受けています。
あのマッサージ後の体が軽くなった感じがたまらないのですね。回ることを忘れた歯車がフル稼働するような、サビの落ちるようなあの感覚。
そんな毎日のデスクワークに疲れたサラリーマンにこそマッサージをおすすめしたいわけです。しかし、不思議なことに私の周りではマッサージ好きが意外と少ない。
もともとマッサージが嫌いというのであれば放っておくしかありませんが、お金や入店の不安で二の足を踏んでいるんのであればもったいない。明日から疲れ知らずで仕事に邁進できるはずなので一度は経験してみるべきだと思うのです。
そんなわけで、私がよくサーフィン帰りに立ち寄る「りらくる」 について紹介したいと思います。
概ね格安マッサージの定番といえば「りらくる」 か「ほぐしの達人」です。指技やコスパには両者とも大差ありませんが、私の場合は九十九里からの帰り道に「りらくる」 東金店があるのでたまたま「りらくる」 派なだけです。いずれもジャンルとしては指圧で筋肉をほぐす整体的なマッサージです。予算は居酒屋1回分の1時間3000円程度ですから、暴飲暴食するよりも賢い支出であることに違いないでしょう。
基本的な来店の流れはこんな感じです。
①ネットもしくは電話で予約
私は思い立ったら当日予約するタイプなので「今から1時間後は空いていますか」と電話で予約しています。
②受付
入店して名前を言うとセラピストが電子カルテを5分程度で作成してくれます。
無料着替えも用意されているので、ジーンズ等を履いていたら着替えをお勧めします。薄めの夏服ならそのままでも問題なしです。
初めてだと気になる客層ですが、店舗にもよりますが主婦や中年男性がやや多いですが若い人もちらほら。誰が来店しても違和感はありません。そもそも皆伏していますし、気にもしません。
③施術
最初はうつ伏せに寝転がります。
「どこがお疲れですか?」と聞かれるので私は「全体的に」「肩、腰あたりを」等と伝えます。その後はクッションに顔を埋めてリラックスするだけです。
「強さはいかがですか?」と適宜聞かれるので問題なければ「大丈夫です」とつぶやきます。
時々私はそのまま眠ってしまいますが、それも問題なしです。個人経営のお店だとお話好きのセラピストとの会話を面倒に思うこともありますが、「りらくる」 は適度な距離感があるので気疲れしません。
そして終盤に仰向けになり、軽くほぐしてフィニッシュです。
④会計
最後にお会計をして終わりです。有料で指名制もできるので相性の良いセラピストを見つけたら名前を覚えておきましょう。
私は経験上3人に1人は相性の良いと感じるセラピストに出会います。実際に指名制は利用したことないですが、本当にここぞという日には利用してみたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
何事も最初の一歩は躊躇するものですが、一度経験すると牛丼屋に入るような感覚で「りらくる」 に立ち寄るようになります。
友達と一緒に予約もできるので遊び疲れた後のリフレッシュにもおすすめです。
気になりましたら「りらくる」 のページをご覧ください。