南国のリゾート地にある緑あふれる窓辺に憧れます。
しかし、日本の住宅では、カーテンを開くとお隣さんのベランダがあったり、電線が張り巡らされていたり、その風景にうんざりします。かといって、カーテン閉めっぱなしの部屋は不健康ですよね。
そこで、私が試行錯誤の末に辿り着いた、ブラインドを活用した緑あふれる窓辺の作り方をご紹介します。方法はとっても簡単な3ステップです。
<ステップ1>
つる性のフェイクグリーン(造花)を用意します。必要な量は5㎝感覚で窓を埋め尽くせる程度がちょうど良いと思います。
例えば、横75㎝×高138㎝の窓ならば15本×140㎝=21mが必要です。ホームセンター等で切り売りしていますので21m分を購入したら、140㎝を15本分、自分でカットします。
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<ステップ2>
つる性のフェイクグリーンをカットしたら、カーテンレールの奥レーンに5㎝間隔でぶら下げます。突っ張り棒で代用も可です。手前のレーンはブラインド用のレーンになるので空けておきます。
<ステップ3>
窓のサイズにあったブラインドを設置します。特に木目調のブラインドは緑と相性が良いのでおすすめです。ニトリならサイズも豊富で安く手に入ります。
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<完成>
フェイクグリーンとブラインドを設置したら適度に光量を調整して完成です。
いかがでしょうか。緑あふれる窓辺がリゾート感を演出してくれます。電線やベランダの殺風景が新緑の木漏れ日に変わり、まるで森の中で生活しているようにも感じられます。
簡単ですのでぜひお試しください。